ボルボ ACホース
2013.07.18更新
2013.07.18更新
2013.07.05更新
今日の整備ネタは、梅雨時にありがちな整備です。
梅雨時の雨がジトジト降る季節、なんだかエンジンがバスバスいったり、1発死んだような気がする・・・
晴れている時は、何でもないんだけど・・・?
なんて場合は、基本的には点火系の不具合が疑われます。
写真は、240のディスビキャップですが、センターの接点が傷んでなくなっているのがわかります。
点火系等の部品は、エンジン側からプラグ、プラグコード、ディスビローター、ディスビキャップと消耗品となりますので
点検時に良く目視して、リークしている場所や割れ等があれば、早急に交換することをお薦めいたします。
写真のキャップなんて2100円ぐらいの部品ですからね...
イグニッションコイルやパワーステージ(イグナイター)は消耗品ではありませんが、これがダメで火が飛ばなくなることも
よくありますので(特にパワーステージ)こちらも注意してください。(コイルはあまり駄目になりませんけどね・・・)
2013.07.01更新
今日は珍しいFFボルボのオイル漏れです。
タイミングベルトを外さないと交換できないエンジンのFシールが抜けて、オイルがダダ漏れです。
FFでは、比較的珍しい修理ですね・・・
しかも、一度はボルボカーズでシール交換もしているようです。
オイル管理が悪くて、オイルスラッジが溜まったり、ブローバイが詰まると内圧が高くなり
このような症状が起きることもあります。
もちろん、ブローバイの清掃やオイルスラッジによる、ラインのつまりなども点検しました。
過去、多少オイル管理が悪かった様子も見受けられましたが、
詰まるほどのオイルスラッジは見受けられなかったので原因は何とも言えないところですね・・・
ただ一つ言えることは、オイル交換は、簡単に出来る一番効果的なメンテナンスですので、
こまめにシッカリオイル管理だけは心がけてください!