さて今回はボルボ940についてです。
元愛車の945(1998年最終モデル)がエンジン不調で入庫しましたので観てみましょう。
エンジンは始動OK、アイドリングはバラつき回転低い、ラムダマーク点灯(低回転でも点灯します)吹け上がりも悪くエンストしてしまう。この時点で点火系かエアマスセンサー(エアフロ)、ECUかなとざっくりと目星を付けてみます。この車、自分でかなりの修理をしてきていますので点火系は全て交換済み、経験上はエアマスかなと…。
とりあえずテスト用に交換してみるとほらビンゴ!!
正しい手順はまず故障コードを読んでからですが…。
B230エンジンのエアマス不良は故障コードが入らないことも良くあるのですが今回もエンジン不調のコードしか入っていませんでした。
お客様には出先で大変ご迷惑をおかけしましたが、悪くなっていないエアマスセンサーを予防整備で替えるのも高額ですので…。
ともあれ、今回も無事治って良かった!
余談ですが元愛車945のフロントグリルは自慢の一品です!!
ターボ用グリルともともとのメッキグリルを2個1に。
メッキの枠とターボグリルの格子を組み合わせて作るのですが、裏のピンを折らないでうまく外すのに一苦労です。
エンブレムは2000年以降の物に替えているのはご愛敬です。
いろいろ遊んでいましたね(笑)
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ボルボ歴15年ほど、自分で乗ったボルボは745(角目4灯)、965(薄目)、945、945、V70(285)で髪を切りに行きたい松川がお送りいたしました。
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